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流し台の下のパイプは適度にチェックしよう

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皆さんは常日頃から流し台の下のパイプをチェックしておられますでしょうか?そういう質問をすると、「そんなところここ数年見てもいない。」「パイプなんて何で見る必要があるの。」なんて思われてしまう方も多いかもしれません。確かに普通に考えるとそんな流し台の下のパイプなんて見る必要は無いでしょう。しかし、実際のところ流し台の下のパイプは適度にチェックした方がいいんですよ。

なぜ適度にチェックした方が良いのかというと、それはまさしくこの部分はかなり水のトラブルが起こりやすいポイントだからです。そのトラブルの中でもこのパイプで頻繁に起こりやすいのが水漏れです。一見すると流し台の下のパイプは大きな配管となっていますので頑丈そうで壊れないというイメージを持たれているかもしれません。しかし、毎日の洗い物などで生活排水をどんどんと流している分、水流によるストレスがパイプにかかっており、それが少しずつパイプにダメージを加えていき最終的に破損→水漏れということになります。

このパイプの部分が水漏れをしてしまうと、最初の時点では気づくことがなかなかできません。というのも、流し台の下は目につく場所ではないですのでどうしても発見が遅れてしまうからです。だからこそこのパイプ部分は適度にチェックする必要があると考えられるのです。もしチェックをせずに、水漏れが何年も放置された状態になっていると、漏れた水がパイプの下にある流し台の底を腐食し始めたり、カビによる悪臭や健康被害などを引き起こしてしまうリスクなどもあります。そう考えるとチェックは必要であると実感してくるでしょう。

このような理由からも、適度に流し台の下の扉を開けて水漏れやその他のトラブルが起こっていないか確認をするようにしてください。そうすればちょっとした水漏れなどが起きていたとしても、トラブルの根が小さい内に早急な対処を行うことができるはずです。

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